ルイボスってそうなんだ!
ルイボスとは、マメ科アスパラトゥス属の針葉樹で、主にルイボスティーとして使用されているハーブの一種です。
ルイボスは赤い枝を持ち、針形の緑の葉は落葉するときに赤褐色に変化します。
ルイボスは、南アフリカ共和国の喜望峰の北に位置するセダルバーグ山脈一帯の山野にのみ自生しており、学名を「Aspalathus linearis(アスパラサス・リネアリス)」といいます。
この名称は、現地語で「赤い潅木(かんぼく)[※1]」という意味を持ち、ルイボスの葉を発酵・乾燥させたものをお湯で煮出す茶(ルイボスティー)の色が赤いことから、このような名前が付けられました。
ルイボスティーは、ルイボスの細かな落葉を発酵・乾燥させたものです。
ルイボスティーは鮮やかな赤色のお茶で、渋味が少なく、緑茶や紅茶に含まれる成分であるカフェインが含まれていないことが特徴です。
近年では、発酵前の緑色の「グリーンルイボス」に注目が集まっています。
グリーンルイボスは抗酸化物質であるアスパラチンというフラボノイドが豊富に含まれており、メタボリックシンドロームの予防に効果的であるという研究もされています。
http://item.rakuten.co.jp/tomorrowflavor/203109131/