石けんシャンプー&リンスの上手な使い方
シャンプー
- ブラッシング 髪についているフケやホコリ、また自然脱毛を取除くことにより、シャンプーの泡立ちが良くなります。
- 予洗い 頭皮、髪全体をお湯で充分に洗います。予洗いにより汚れの50%は落ちるといわれています。予洗いをするとシャンプーが馴染みやすくなります。
- 洗髪 シャンプーを手にとってつけます。頭頂部に向けて指の腹でしっかり洗います。2度洗いが理想的です。 ※泡状ポンプ式の場合、1回押すと1gで15倍の泡になりますが、液は普通のポンプ式(1回3g)の1/3ですから、髪の長さにあわせて、泡の消えない程度に押す回数を増やしてください。
- すすぎ たっぷりのお湯で充分に洗い流します
リンス
- リンスを手に取り直接髪につける。または、洗面器7分目くらいのお湯の中に適量のリンスを入れ、髪全体に行き渡るようにする。1~2分待ちます。くしを通すと、髪全体にリンスが行き渡りサラサラになります。
- すすぎ たっぷりのお湯で充分に洗い流します。(リンスは髪をコーティングするわけではなく、中和させるためのものなので良く流してください。)
- 保湿 パサパサ、ゴワゴワするという人は、リンスの使用量を多くする。又はパックスナチュロンオイルを使用すると、しっとりつやのある髪になります。
- タオルドライ ナチュロンタオルでたたくようにして水分をとる。髪を痛めないために、ブラッシングは乾燥してからにします。
一般のシャンプー・リンスとの違い一般的に合成シャンプー・リンスから切り替えてすぐは、べたついた感じになる事があります。これは、それまで使っていた合成リンス(主に陽イオン合成界面活性剤)などと合って、油状になることがあるからです。しばらく使いつづけていただければ、前のリンス剤が取れてきますので、正常な状態に戻ると思われます。 また、石けんはアルカリ性のため、キューティクルが少し開きますのでキシキシ感じる時がありますが、酸性リンスですすぐとサラサラになります。 シャンプーの量が少ないと(泡が消えてしまうぐらい)汚れがよく落ちずベタベタになったり、シャンプーをよくすすがないでリンスをすると石けん分が脂肪酸になってベタベタすることがあります。 市販のリンスは陽イオン界面活性剤が主成分で髪に残ります。石けんシャンプー用リンスは、石けんシャンプーで洗った髪がアルカリ性になったのを中和して弱酸性化するためのものですから、市販のリンスは一緒には使わないでください |
ヘアケア |
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パックス 詰替用ナチュロンシャンプー 500ml環境に配慮した詰替え用もあります |
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パックス 詰替用ナチュロンリンス 500ml環境に配慮した詰替え用もあります |
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パックス 詰替オリーシャンプー500ml |
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パックス 詰替オリーリンス500ml |
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