イチョウとは?

銀杏とは、イチョウ科に属するハーブで英名では「ギンコ」呼ばれています。

日本ではイチョウの木、イチョウの葉などの秋の景色を象徴でもあるハーブですが、もちろんイチョウはハーブティーとしても利用されており、主に葉の部分が利用されています。

イチョウは原爆が投下されて荒れ地になった後に初めて芽生えた植物(ハーブ)で、太古の昔から地球に存在しているハーブと言われており、その驚異的な生命力で氷河期も耐え抜いて生きていたため「生きた化石」とも呼ばれているハーブです。

イチョウのいい事!

・物忘れ防止
イチョウの葉には、脳の血行を促進する作用があり、脳の血行を良くすることで頭をすっきりさせる効果があり、最近になって物忘れがきになり出してきたという方にはオススメのハーブティーで、頭をシャキっとさせたい方や、コーヒーは胃が荒れるので飲みたくないという方はこのイチョウのハーブティーのほうが良いでしょう。

・生活習慣病予防

ドイツの研究ではイチョウは400年にもわたって調査されており、「脳の血行を促進する作用があり、脳の血行を良くすることで頭をすっきりさせる効果」があるだけでなく、現代社会問題とされている生活習慣病の原因である「認知症、手足のしびれ、脳梗塞、動脈硬化、」などの予防にも役立つハーブティーです。
・抗ガン作用
イチョウのハーブティーに含まれている有効成分である「40種類のフラボノイド配糖体、ギンコライドやビロバライド」は 赤ワインなどに含まれるポリフェノールの1種で、この成分は体内に吸収されると、ビタミンCやビタミンEなどと同じようにコレステロールの酸化を防ぎ、抗ガン作用・抗アレルギー作用などの効能が期待できます。

・動脈硬化予防

上記で少し解説しましたが、イチョウには「ギンコライド」という成分には生活習慣病の原因である動脈硬化に有効とされている成分で、特に「ギンコライド」は血液中で血栓をつくる血小板活性因子が血管の内壁に沈着するのを防ぐ働きがあるため、血液をサラサラにし末梢血管を広げるといわれています。
<いい事 まとめ>

動脈硬化予防 / 血管拡張 / 抗酸化作用 / 血小板活性化因子阻害 / 血行促進