トゥルシーまたはトゥラシは(Tulsi、インドやネパールでTulasiと表記されることも)、日本では英語名(Holy basil)からホーリーバジルと呼ぶのが一般化しています。インドでは数千年の昔から 健康に役立つ薬草として広く知られており、薬効の高さから聖なるバジル(sacred basil)とも言われます。インドの生命学・ホリスティック医療であるアーユルヴェーダでは基本となる薬草です。サンスクリット語のTulasiには”比類なきもの”の意味があるほか、ヒンドゥー教ではヴィヌシュ神の妃ラクシュミの化身だと考えられており信者の家庭には必ず植えられています。そのほかに母なる薬草”、”ハーブの女王”とも言われます。
トゥルシーのいいところ:
ある研究では、トゥルシーが●ストレスを減らしストレスへの抵抗力を強める●スタミナと持久力を強化する●酸素の体の効率的利用を増やす●免疫系を高める●アンチエイジング●身体の中の酸化防止や他の栄養供給を豊富に提供するという目覚ましい証拠が示されいます。こういった、活力増強の特性(それは健康の状態を維持する体の自然の能力を支えて、強化します)が一般的に認められて古代からトゥルシーが健康を増進するために使われてきたのも、うなづけます。
更に、トゥルシーは●炎症を減らす●胃潰瘍を防止する●放射線から保護する●熱、コレステロールと高血圧を下げる●歯周病を予防する●天然の抗菌物質として重要である●抗ウイルス剤と抗真菌性の活動を示す●他の栄養分の消化と吸収を改善する●蚊など有害な昆虫さえ忌避する、といった多くの特性効果を示すデータもあります。
トゥルシーには多くの変性障害(例えばガン、心臓病、関節炎、糖尿病、認知症)に関しても、効果的な抑制と治癒ポテンシャルを向上させる可能性が示唆されているようです。
どちらにしても、神秘的なハーブですね!
http://item.rakuten.co.jp/tomorrowflavor/201221000/