ルイボスとは、マメ科アスパラトゥス属の針葉樹で、主にルイボスティーとして使用されているハーブの一種です。
ルイボスは赤い枝を持ち、針形の緑の葉は落葉するときに赤褐色に変化します。
ルイボスは、南アフリカ共和国の喜望峰の北に位置するセダルバーグ山脈一帯の山野にのみ自生しており、学名を「Aspalathus linearis(アスパラサス・リネアリス)」といいます。

ルイボスティーは、ルイボスの細かな落葉を発酵・乾燥させたものです。
ルイボスティーは鮮やかな赤色のお茶で、渋味が少なく、緑茶や紅茶に含まれる成分であるカフェインが含まれていないことが特徴です。