ウコンとは、ショウガ科ウコン属の多年草の事で、
秋ウコン、黄染草(キゾメグサ)とも呼ばれており、日本最大の産地でもある沖縄では鬱金(ウッチン)とも呼ばれている。
紀元前970年頃には東インド地方で栽培が始まったと考えられており、
日本には平安時代には琉球へと伝わり、江戸時代には庶民の生活にまで広く普及している。
現在ではカレー粉やたくあんの着色料などの食用として用いられるほか、衣服の染料や、生薬などの用途に利用されている。

ウコンの有効成分であるクルクミンには代表的な効能としてまず真っ先に二日酔いが挙げられる。
クルクミンには肝臓を強化する働きがあり、アルコールを摂取する約1時間くらい前に服用する事で、より楽しい宴席を味わう事ができると言われている。

秋ウコン の花

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