れんこんは、ハスの地下茎が肥大したものです。
原産はインドといわれ、日本には中国を伝わって5世紀ごろに入ってきました。
レンコンの調理方法

油と相性が良いため、天ぷら、きんぴら、油炒めなどにすると、れんこんの持つ特長を生かせます。
酢との相性もよく、ピクルス、マリネなど洋風料理にしても美味しく食べられます。
四季を通じて売られていますが、流通量が増えるのは、正月をはさんで秋から冬にかけての季節です。
上手な選び方は、ずんぐりと丸みのある形のもので、まっすぐな物を選びます。
色は薄い茶色。あまり色が白くてきれいなものは、漂白されている場合があるので注意しましょう。
切り口の穴は小さいほうが良く、穴の周囲が黒ずんで変色していたり、泥が入っているものは、避けましょう。
保存する際は、空気に触れないようにラップにくるんで冷蔵庫で保管します。
調理中の黒ずみを防ぐためには、酢水にさらすと良いでしょう。
良いこと!
●疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果
ビタミンCが非常に豊富で、疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があります。
●胃もたれ、胸焼け、滋養強壮に
れんこんに含まれる粘り成分のムチンは、胃壁を保護する効果やし、たんぱく質の分解に作用するので、胃腸の働きを助け保護してくれます。また、滋養強壮にも効果があるとされています。
●ポリフェノールによる消炎止血作用
レンコンのアクにはポリフェノール類が含まれています。だから切り口が茶色く変色するんです。でもこのポリフェノールには、消炎止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰になった時、下血や喀血を止める効果があるそうです。

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ハスの葉茶 (3)